ジャズのバリュー

ジャズのバリュー

私は、自らのキャリアを通して、日本における希少疾病治療の開発と導入に長きに渡り携わってまいりました。現在、報告されている希少疾患および難治性疾患は7,000を超えますが、その多くは治療が確立されていないか、限られた治療選択肢しかありません。Jazz Pharmaceuticalsはこのような治療ニーズが満たされていない日本の患者様に、画期的な医薬品を提供し、患者様とそのご家族を支援するため、2021年に日本法人を設立いたしました。

Jazz pharmaceuticalsは、20年以上にわたりカンナビノイドの臨床応用に関する科学的研究を行ってまいりました。その研究開発の成果として、2010年以降、欧州と米国でカンナビノイド由来医薬品の薬事承認を得ています。

現在、当社は、日本においてもカンナビノイド由来医薬品の承認を得るための取り組みを進めており、新たな治療選択肢を必要とされている患者様にカンナビノイド由来医薬品をお届けするため、全社を挙げて取り組んでおります。

その他の領域についても、重篤な疾患と戦う患者様に少しでも貢献できるように、Jazz Pharmaceuticalsの持つ豊富なパイプラインを基にした新規医薬品の開発を進めていく予定です。

篠原久治 / Hisaharu Shinohara
ジャズファーマシューティカルズジャパン株式会社 代表取締役
 

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