2021年1月、日本の患者様をサポートするため、GW Pharma株式会社(ジャズファーマシューティカルズジャパン株式会社の旧名称)を設立いたしました。日本においても、これまで治療薬がなかった患者様のニーズに応える革新的な医薬品を提供する取り組みを進めています。患者様と向き合い、生活の質を向上させることに取り組んでまいります。
GW Pharmaceuticals は2021年5月にJazz Pharmaceuticals の一員になりました。
Jazz Pharmaceuticalsについて
Jazz Pharmaceuticalsはこれまで治療薬のなかった患者様に革新的な医薬品を提供することを目指して設立され、20年余りとなりました。Jazz Pharmaceuticalsは厳格な科学的研究と大規模臨床試験、薬事承認を経た画期的な医薬品を提供してきた経験を有しています。
弊社のカンナビノイド由来成分ついて、私たちが臨床試験を通じた薬事承認を目指している、私たちのこの成分が、医薬品として認められる基準であるべきだと信じているからです。当社の成分がデータにより証明され、科学的に裏付けられ、製造・生産工程において一貫性が立証されることにより、その有効性と安全性が客観的に評価された医薬品であることを保証するものとなります。
Jazz Pharmaceuticalsの先駆的な取り組みにより、世界初のカンナビノイド由来医薬品が海外で薬事承認されてきました。カンナビノイドの医療への応用について現在知られていることの多くが、当社の発見によるものです。当社は、カンナビノイドの科学的知見をもとに道を切り開き、カンナビノイド由来医薬品が正しく用いられることにより、患者様とそのご家族の生活をいかに改善するかを示してきました。
この分野における研究開発の継続的な取り組みが、カンナビノイド由来医薬品に対する行政当局の薬事承認と、その医薬品による何千人もの患者様の治療につながっています。
Jazz Pharmaceuticalsの医薬品は、欧州連合(EU)加盟国、米国、英国、カナダ、オーストラリア、スイス、イスラエルなど、世界40カ国以上で承認されています。